札幌市への政策提言

平成22年11月8日(月)
不登校の子ども経ちの育ち・学びを支え、最善の環境を整備する政策を実現するための提言書を上田市長に提出しました!!

提言書と概要は、こちらで→http://www13.ocn.ne.jp/~fs_net/pg169.html#

今後親の会は、上記の提言書に賛同し、「不登校の子どもの育ち・学びを支える札幌連絡会」に加盟し提言書を上田市長さんに提出させていただきました。
はじめに札幌自由が丘学園の亀貝学園長が提言書提出の趣旨を説明。

親の会としては、「昨年、立ち上げ今年度は、2回要望書を出させていただいております。
不登校の子どもたちの学びを支えるためにもFSを利用したいと願う子どもたちと、また、子どもたちを支えるFSを政治的にサポートするシステムを全国に先駆けて作っていただきたいと親として切に願っています。」とお願いいたしました。

他3名の関係者が、それぞれの立場から、一言ずつ言葉を添えてお願いしました。

それを受けて札幌市教育長 北原 敬文 様より
「この提言書は、公的な支援の具体的な取り組みを示されていると認識しています。教育委員会として考えていく良いきっかけにしていきたい。前向きの方向で考えて行きたい。」

札幌市長 上田文雄 様より
「とても大変な問題に取り組んでおられ心から敬意を表したいと思います。教育、社会政策の両方から考えることが、必要だと思います。未来局を作った意味は、そこをどうカバーするかっと言う目的のためです。提言書に何かといりいれられることなど無いか考えていきます。」


とても前向きなコメントをいただき大変心強く思いました。
提言書に書かれたことが、受け入れられ 少しでも実現していただけたらと思います。
今後とも 親の会の活動に ご協力よろしくお願いいたします。



(お知らせ)
提言書を多くの方にご理解いただくために下記の日程で
不登校の子どもたちのために最善の環境を求める市民のつどいが行われます。
是非、多くの方に参加いただきたいと思います。

不登校の子どもたちのために最善の環境を求める市民のつどい
日 時: 12 月18 日(土)10:00 〜 11:30
会 場: 札幌市民ホール第一会議室 (北1条西1丁目)
内 容・ 「提言」の内容等その特徴についての説明(事務局)
   ・ 各分野の人たちからの発言と討論(フリースクールのスタッフ、父母、学校の先生、 研究者)
料 金: 無料
主 催: 不登校の子どもの育ち・学びを支える札幌連絡会
   (札幌市内の7つのフリースクールと2つの親の会が参加しています)


案内チラシは、こちらです。→http://www13.ocn.ne.jp/~fs_net/_src/sc566/1012188FW89EF8360838983V.pdf






 BY ひよこ