☆ 大会二日目 テーマ別分科会 続編 ☆

みなさま こんにちは。 

昨日はお国自慢「北海道発」講師陣のご紹介でしたが、今日は道外の講師陣のご紹介です!
(昨日からの続編で、函館の野村さんの転載です。

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「登校拒否・不登校を考える夏の全国大会」の分科会について、「北海道発」の講師・助言者についてご紹介しましたが、もちろんそれ以外の皆さまも素晴らしい方々ばかりです。

 奥地圭子さんは日本初の本格的なフリースクール東京シューレ」を創設、この方抜きに不登校支援の歴史は語れませんし、内田良子さんも長年NHKラジオの「子どもの心相談」のアドバイザーを務めている臨床心理士で、私ども「アカシヤ会」でも何回も講演いただき、参加者に深い感銘を与えてくださいました。

 
 鳥取の小児科医・森英俊さんは専門職の立場からも不登校やひきこもりの当事者・家族を支援してくださり、「越谷らるご」の増田良枝さんは地域での居場所づくりや家族支援に取り組んでおいです。

 多田元さんは子どもの人権擁護に奔走する弁護士で、不登校のお子さんの父親でもあり「父親と不登校」の分科会を担当されます。どれを選んだらよいか悩むという全く贅沢な分科会です!(^^)!

 基調講演も民主的な教育・保育の推進に尽力されてきた汐見稔幸さん(東大名誉教授、白梅大学学長)で、今回の「多様な学び場の創出をめざして」というテーマに、不登校「問題」解決のカギがあるように思います。

 また、この大会は毎回「当事者シンポ」「親シンポ」が開催され、不登校やひきこもりをめぐる生の体験を数多く学ぶことができるのも大きな魅力ですし、全国各地の実践と交流できることも嬉しいことです。

 大会と並行して「全国子ども交流合宿”レラピリカ”in北海道」も開催されますので、お子様連れでも安心して参加できます。こちらはフリースクール全国ネットワークが、これまでの経験の蓄積を駆使し、楽しく有意義なプログラムの数々を用意しており、今回はニセコでのラフティング体験やアイヌ資料館・アイヌ楽器体験など、北海道ならではの企画もあります。

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 宿泊申込締切が6/20(水)から、6/30(土)まで延長となりました。
 日帰りについては7/5(木)が締め切りです。
 日帰りについては、チケットもご用意しました。
 2日間、参加される方は2枚チケットが必要となります。
 チケットはプレイガイドで購入で きます。

 道内の参加希望者は道民割引を利用できます。

  ・日帰り参加(一日):大人2000円、子ども1000円
  ・日帰り参加(二日):大人4000円、子ども2000円
  ・宿泊参加:大人15000円
        中学生以上14000円
        小学生以下10000円
 

 詳細はこちら→ http://www.futoko-net.org/2012/
  
 お問合せ 北海道フリースクールネットワーク
      TEL011-743-1267
      fs_net@voice.ocn.ne.jp